今日もたくさんのジュニアが体験スクールに来てくださいました。
ジュニアも人気一番は、やっぱりマイクラ!
さっそくマイクラチャレンジしていったんですが、ふと見るとジュニアのKくんのマイクラが英語表記になってたので、慌てて「ごめんね、言語設定が変わってしまってたね、日本語にすぐ変えるからね。」と設定変更しようとすると、
「いや、英語の方が分かりやすいです。」
へ?今なんと?言われた日本語の意味が理解できずにいると
横からお母さんが「この子は、まだ日本に来て間もないので」と説明してくださって、やっと意味が理解できました。
なんと、帰国子女だったんですね。
現在の日本のグローバル化を肌身で感じた瞬間でした。
会話は日本語で流暢に話せるようでしたが、読み書きはまだそこまではいかない様子で、英語のメニューコマンドの方が使いやすかったみたいでした。
「じゃぁ英語で授業しようか?」と思わずギャグをかましましたが、冷静に「大丈夫です」とスルーされてしまいました (-_-;)
お願いしますって言われたら逆に困るけど
Code.orgの解説ムービーは英語版に日本語字幕で見るんですが、そのKくんや弟のRくんはネイティブに聞いて理解していたみたいでした。
やっぱり、英語が分かると、情報量がケタ違いに増えます。
とくにITの世界はグローバルな動きが多く、スピードも速いので、日本語に翻訳されたり、記事に取り上げられたりする情報は、ごく一部に限られてしまいます。リアルタイムに英語の情報がキャッチできるかどうかで、大きな差が生まれてしまいます。
当の私も英語は得意ではありませんが、ITに関する情報は、プログラムのコードや用語などが英語なので、知っているフレーズだけでも何となく読めてきます。(細かな文法的解釈は出来ていませんが)
20代の時にシリコンバレーに行って、Sun Microsystems(現Oracle)やCISCOなどを視察させてもらった時にも、IT関係のフレーズだけは聞き取れたので、何とか理解できたという経験もありました。
これからは、Kくんの様なグローバルな人材がどんどん活躍する時代です。
その入り口にプログラミングを経験しておくことは、英語も含めて、後々に役立つ機会が必ずやってくると、改めて思った今日でした。