プログラミングで未来をつくろう!

プログラミングで未来をつくろう!

面白いゲームも 感動する映画も 便利なスマホも 世界のどこかで 誰かがつくった

今の子供達にとって、どこにいても電話ができて、居場所が分かったり、行きたいところを調べたり、
予約をしたり、欲しい物を頼めば翌日に届くのが当たり前の生活ですが、これはほんの数年間に実現したばかりの社会です。

この10年のITの進歩は人類の生活も価値観もすべて変えてしまいました。
これから10年先20年先の子供達が大人になる時代には、いったいどんな社会が実現しているのでしょうか。

みんな発明家・クリエイターになろう!

未来の発明家やクリエイターである子どもたちに、クリエイティブな体験をさせるにはプログラミングが最適です。

自分で考えたアイディアを形にして、動かしたり共有したり、周りからの反響があった時の感動は次へのエネルギーになります。

さぁ、みなさんもプログラミングを体験して、発明家・クリエイターへの一歩を踏み出してみませんか!

ちまたで流行っているロボット・プログラミングの効果は?

最近プログラミング教室がたくさん出てきましたが、ロボットプログラミング教室が大半です。

ロボットを動かすためのプログラミングで、論理的思考を養うということですが、果たしてどれくらい効果があるのでしょうか?

サニーアカデミーでも「mBot」というブロックで動かすロボットのカリキュラムがありますが、正直すぐに飽きてしまいます。

なぜなら、ロボット・プログラミングは、目の前のロボット1台を動かすことだけしか出来ないからです。

また、ロボット・プログラミングは、「操作を学ぶ」のであって「創造力」を培うものではないからです。

ゲームづくりは最適なプログラミング学習

ゲームづくりは自分のアイディア次第で無尽蔵につくり続けることができます。

最初は誰かの真似でもいいでしょう。プログラミングでは模写コーディングとも言います。

いろいろな人の作ったプログラムを真似して作ることを繰り返しているうちに、自分のアイディアを形にできる技術が身についてくるのです。

そうして、自分で考えたプログラムを作ってみて動かすけれども、なかなか上手に動いてくれません。

何がおかしいのか、どこが間違っているのかを考えて、修正を加えていくという試行錯誤を繰り返します。

もう、こうなったらプログラミングにハマっていると言えるでしょうね。

幼児から小学生、中高生までのゲームづくりプログラミング教室

今の子供たちは生まれたときからスマホに触れています。

まさにデジタル世代と言われる子供たちにとって、ゲームは一番身近で学びになる最適な教材です。

ニュートンはリンゴが木から落ちるのを見て万有引力の法則を見出したと言われていますが、普段の生活でこういう視点で物事を見れる子供は多くありません。

でもゲームなら、どうやったらリンゴを落ちてくるように動かせるのか、どうやったら大砲を飛ばすことができるのか、を必然的に考えることができます。

しかも、無理やり教えるのではなく、自分から知りたいという強い好奇心を持って。

 

大阪市の公立小中学校と連携

サニーアカデミーは、大阪市の公立小中学校とプログラミング教育事業、教育ICT活用事業を通じて研究授業や教材づくりに取り組んできました。

また、学校の授業を動画ライブラリーにして、課題や補講としても使える教材を100本以上提供もしました。

分かりやすい授業を実現するためのICTを駆使した授業コンテンツも数多く提供してきました。

2020年から始まるプログラミング教育に向けて、教員の研修や教材開発にも協力し、情報を提供してきました。

その中から見えてきた「学校におけるプログラミング教育」の目指すところと、学校外でのプログラミングを学ぶ環境の必要性を考え、本校を開講しました。

これからの子供たちにはプログラミングなどのコンピューターサイエンスは絶対に必要です。しかし学校だけでは時間的にも専門的にも解決できないからです。

 

ロボット・プログラミングがなぜダメなのか

学校でのプログラミング教育や最近出てきた多くのプログラミング教室が、なぜロボット教室なのか?

それは、プログラミングの知識・経験が無くても、教材パッケージさえあれば誰でも教室を開けるからです。

つまり、「教えなくてもロボットが動かせる様になる」からです。その証拠に、学習塾などでの導入が非常に盛んになっています。

これは、専門知識のない学校や塾の先生でも教えられる「ロボット・プログラミング」というパッケージで売っているからです。

昔からある「プラモデル」や「ラジコン」がスマホやPCで動かせるようになっただけなのです。

つまり『ロボット・プログラミングは「使い方」を学んでいるのであって「作り方」を学んでいるのではない』ということです。

 

プログラミングは「創造力」を培うもの

プログラミングの本質は「ものづくり」です。無から有を生み出す「クリエイティブ」な活動です。

今あるものを上手く使う能力ではなく、今までにない新しい価値を生み出せる力を培う事が目的です。

ゲームづくりは、子供たちにとって最も身近で強い関心を持てる最適な教材です。

しかもバーチャルな世界の中では、物理的な制約を受けませんので、自分の発想・アイディアだけで、どこまでも果てしなく広がります。

大掛かりな資材や機材がなくても、自分の工夫次第で何でも作り出すことができ、それが新しい価値として形に出来るのが、プログラミングの醍醐味です。

「マインクラフト」が子供たちに流行っている理由は、その可能性が強い好奇心を引き寄せ、創造力をかき立てるからです。

プログラミングの実践的指導でみるみる成長

サニーアカデミーでは、ゲームづくりを通してプログラミングの実践的な学びを提供しています。

少人数ワークショップ形式での授業で、毎回新しい課題に取り組み、何度も試行錯誤を繰り返しながら、自分のゲームを完成させることを目指します。

また、「タイピング」「ファイル管理」「画像編集」「デザイン」「プレゼンテーション」などのプログラミング以外のITスキルも身につけていきます。

9月の開講以来、本校の生徒たちは半年でめざましい成長を見せてくれています。この子供たちのポテンシャルは、教える方が驚愕するほどです。

そして、プログラミングで成長するに従って、物事の味方・考え方にも変化が見られる様になってきました。

よく「アンテナが立つ」と言いますが、情報感度が高くなって、色々な物事に対する興味関心や分析力が高まって来ています。

「なぜ出来ないのだろう?」「どうして動くのだろう?」「どうやって出来ているのだろう?」などと日々考える習慣がついてきています。

その成長を客観的に測るための「ジュニア・プログラミング検定」も実施して、保護者の方にも成長を目に見える形でレポートしていきます。

さぁ皆さんも、今からすぐプログラミングで新しい学びを始めてみませんか!