本科クラスがスタートして間もなく1カ月。
キッズ、ジュニア、ミドル、シニアの各クラスでは、早速ゲーム作りに熱が入ってきました。
本校では、よくある基本操作の説明とかをほとんどすっ飛ばして、いきなりゲーム作りに入ります。
色々なゲームを作りながら、その過程で操作方法や概念、プログラミング理論を実践的に学んでいきます。
意味を理解するより手を動かして、「習うより慣れよ」的な感じで、どんどん制作を進めて行く中で
最短スピードで必要な知識と技能を身につけていきます。
ループ処理、条件分岐、並列処理、当たり判定、四則演算、イベント、サブルーチンなど、言葉で説明すると
大人も眉をひそめそうな知識をキッズ達は自分のキャラクターを動かしながら、猛スピードで理解していってます。
事実、1カ月で全てのクラスが1本以上のゲームを完成し、「自分たちがゲームを作れるんだ」という実感を
持ってくれた様ですし、保護者の皆様も納得いただけた様です。
次回からは、より深くより完成度の高いゲーム作りを目指していきます。
変数や引数、関数も使いこなしたプログラミングを実践的に学んでいきます。
11月からは、次の新しい発想を生み出すために、TeamWorkプロジェクトに取り組んでいきます。
そして12月には制作発表会で、それぞれのクラスからプレゼンテーションを行い、
お互いに評価や情報交換をして、インスパイアを更に高めていきます。
この調子だと、来年には外部の大会にも出場できそうなので、
サニー旋風を巻き起こしてくれそうな才能溢れるキッズ達がとても頼もしく思います。